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ナイトハイクで星見 [天体]

 日曜日はアヤメの予定でしたが、諸事情で行きませんでしたが、ライブカメラと雨雲レーダーを見ると未明から雲が広がり雪になったようですね。その天気は午前中も続いていたので稜線はガスッたりしていたかもしれませんので結果オーライでしょうか? でも来週は雪が降り続く予報なのでもう厳しいかもしれません・・・。

 そんなわけで、急遽の思いつきで彗星の撮影に山に登ろう思い立ちました。東京近郊でも標高を上げれば空も幾分綺麗だろうという魂胆ですが、最初に行った高尾山の金比羅展望台は明るすぎて駄目で、思い切って景信山まで行ってしまいました(^-^;) でもこれは正解でした。低空は駄目ですが高い所は空も綺麗でラブジョイ彗星の尾もしっかり撮影出来ました。肉眼では判らずです・・・。 そのほかの星雲星団も月明かりでしたが武蔵野市より別物の写真になってビックリでした。 しかしアイソン彗星は・・・

【機材: K-5IIs M200mmF4/DA50-200mmF4-5.6/SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO /ナノトラッカーで自動ガイド撮影 】

↓↓ 景信山からの夜景。この夜は低空にモヤがあり新宿のビルなどがよく見えません。この影響が最終的に響きました・・・ 私以外にも沢山のナイトハイカーが通り過ぎていきました。子供まで・・・ 流行なのでしょうか? 【SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO iso400 8秒】

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↓↓ 高度が45度くらいまで上がると透明度もよくなりラブジョイ彗星の尾がしっかりと写りました。やっとこう彗星らしいのがとれて良かったです。 この彗星ゆっくり確実に明るくなってます。 今回、昔のMレンズを使いましたがやや「ハロ」が出ますが解像度はいいようです。 【M200mmF4(換算300㎜) ISO1100 20秒 トリミング】

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↓↓ 日本では「すばる」と呼ばれるM45。若い星野集まりで青っぽい星ばかりです。星の周りには薄い青いベールがあるのですが、僅かに見えています。 【M200mmF4 ISO1600 30秒 トリミング】

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↓↓ オリオン大星雲もとても綺麗に写せました。 オリオン座の三つ星の一番左の星の周りには馬頭星雲がありますが、淡く写っています。月明かりがなければ露出かけれるので写るのではと思います。 【M200mmF4 ISO1600 20秒 ノートリミング】

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↓↓ こちらも前回記事と同じですがアンドロメダ銀河です。 やはりこちらも淡い部分の構造が微妙に出ているので夜空の状態がいいということでしょう。レンズの影響もあるかもですね。 【M200mmF4 ISO1600 20秒】

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↓↓ さて、何を撮ったのでしょう?? 答えは画面中央ちょい右の小さな星雲です。 かに星雲と呼ばれてます。300㎜ではお手上げの見た目に小さいですが複雑に絡んだような網目模様が綺麗です。 【M200mmF4 ISO1600 20秒 トリミング】

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↓↓ えっと、どこを写したのか覚えてないのですが・・・(^-^;) 散開星団と小さな星雲が写ってました。 場所はおとめ座、散開星団はM35、星雲はNGC2158と判明しました。 ※くっしーさんありがとうございました。 【M200mmF4 ISO1600 20秒 トリミング】

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↓↓ 月夜の富士山。半月なのであまり浮かび上がらずぼんやりと見えてました。

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↓↓ そして、明け方。本命のアイソン彗星ですが・・・ 見えません!! 最初は薄い雲が通過していて水星と土星も見えなかったのであたりがつけられず、どんどん明るくなる時間帯で焦りました。結局双眼鏡でも見つからず、とりあえず写しておいたのですが辛うじて明るさの増す超低空に居ました! かなりコントラストをあげてやっと存在が判る程度なので見つかるはずがありません・・・消滅したかと心配しましたが、大丈夫でした(^-^;) このあとは太陽に近づきすぎて見えなくなりますので11/29の近日点通過後までお預けです。 【24日午前5時24分 DA50-200mmF4-5.6 ISO200 10秒 トリミング ※クリックで拡大します。】 

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↓↓ そして、日のでまであと少しの時間です。ゆっくりと街の灯りも消えてゆきます・・・ 【SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO ISO800 1/20秒 ノートリミング】

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エマージェンシーシートで仮眠しようかと思いましたが、テントでもないので結局寝付くことも出来ず徹夜となりました。まあ、ラブジョイ彗星の綺麗なのを撮れたので徹夜した甲斐がありました。 今回はあまり寒くなかったのが救いです。

 

次回は日の出からちょっとだけ紅葉写真です。

 

 


21日のアイソン彗星とラブジョイ彗星 [天体]

 11/29の近日点通過にに向けてどんどん高度が下がり撮影しづらくなるアイソン彗星ですが、21日の未明に再チャレンジしてみました。 前夜からの透明度がすこぶるよくて5度くらいの高度しかなかった状態でもキラリと光る核が双眼鏡で確認出来ました。数日前より確実に増光しているようです。また撮影するとうっすらと尾も写ってくれました。尾はバーストしたと言われている16日の頃に比べると幾分末広がりになった気がします。

 またこの朝はラブジョイ彗星も撮影出来ました。こちらは12月22日の近日点通過で徐々に下がってきていますが明るさも増して双眼鏡なら楽々見つけられます。

 今回は、しばらく使ってなかったポータブル赤道儀の「ナノトラッカー」を使ってガイドしました。広角では試してませんが200~300㎜のレンズで1分程度ならそこそこガイドしてくれるようです。広角レンズなら5分は大丈夫じゃないかと思います。

【機材: K-5IIs DA50-200mmF4-5.6 / ナノトラッカーで自動ガイド】

※各写真はクリックすると大きくなります。

↓↓ 尾を引くアイソン彗星。 スーと直線的な尾だったのがやや末広がりになって来たようです。目測で4.5等星くらいじゃないかと思います。 【11/21 am5:16 300㎜域 iso800 f5.6 8秒】

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↓↓ 薄明の中に光るアイソン彗星とスピカ(右上)かとおもったら別の星のようです(^-^;)。 【11/21 am5:23 300㎜域 iso800 f5.6 8秒 ノートリミング】

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↓↓ うっすらと尾を引くラブジョイ彗星。 ナノトラッカーの自動ガイドの精度に気をよくして低感度で長めに露出してみました。 【11/21 am4:22 300㎜域 iso560 f5.6 30秒】

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 時間は前後しますが、前夜にナノトラッカーでテスト撮影をしました。 iPhoneアプリの方位計と傾斜計だけでどのくらい極軸合わせの精度が出るかのテストでしたが、予想以上の好結果でした。 先にも書きましたが300㎜の望遠で1分はそれなりにガイドしてくれますので感度次第で撮影対象の幅が広がりますのでちょっとワクワクします。 下の写真はテスト撮影で写した有名なオリオン大星雲とアンドロメダ銀河です。 スタック処理すればもっときれいに出るでしょうが今回はそのままトリミングして掲載です。

↓↓ オリオン座にあるM42(オリオン大星雲)です。 赤い散光星雲として有名で双眼鏡でもその存在は判るほどです、この夜は月が直ぐ近くにありましたがこれだけ写るのですからビックリでした。 【11/20 pm23:17 300㎜域 iso400 f5.6 30秒】

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↓↓ こちらも有名な、アンドロメダ座にあるM31(アンドロメダ銀河)です。 左に見える小さいぼんやりしたものも銀河でM110です。もっと大口径の望遠鏡などで撮影すれば渦巻きの様子も見えてきます。 【11/20 pm23:42 300㎜域 iso560 f5.6 30秒】

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アイソン彗星とスピカ [天体]

 18日未明におとめ座の一等星スピカに最接近したアイソン彗星を何とか捉えました。 この日はほとんどん満月で月明かり+光害+低空という悪条件でしたが、それでも、彗星の核は写せましたから相当明るくなっているのは確実ですね。 他の方が撮った写真を見るとかなり尾も伸びているので下の写真からはみ出している可能性はあります。このときのスピカとの角度は約1度、月明かりが無ければ2度くらいの尾が出ているのではと思います。 光度は4~5等星前半はありそうな感じです。

 自宅のある武蔵野市からアイソン彗星が見える東南東はちょうど新宿など都心部の灯りがあるので余計に見にくいようです。これが町田や狛江市あたりまで下がるとかなり軽減されるので同じ東京の街中でも随分違ってきます。

 16日には、何かの要因で急激に明るくなるバースト現象が確認され尾も大きくなりました。 原因としては彗星の核が一部分裂、剥離した可能性もあります。今後太陽に近づくにつれてこのようなバーストが起きやすくなり、素晴らしい尾が出るかもしれません。

↓↓ 7倍50㎜の双眼鏡で見た画角くらいにトリミングしてあります。 【K-5IIs DA50-200mmF4-5.6 換算300㎜ iso1100 4秒 固定撮影】  

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 もうかなり低空で東京の場合23~24日の日の出30分前で10度くらいしかありませんので市街地では厳しいでしょう。30分前では空はかなり明るくなってます。 標高の高いところや水平線が見えるような海岸なら何とか見れそうですが、本格的な観望好機は12月10日くらいからです。

 

 

 


ラブジョイ&アイソン彗星 ~市街地での撮影テスト~ [天体]

 前回の記事で17~18日未明にアイソン彗星はスピカに接近すると書きましたが両日とも大きな月が残り市街地では条件がかなり悪くなるのでとりあえず市街地でのテスト撮影ということで今朝撮影してみました。16日なら4時には月が沈みます。 それにしても、冬といえどもやはり光害は酷くて見つけ出すのに困難を極めましたが何とか捉えることが出来ました。

 いち早く肉眼彗星になっているラブジョイ彗星は未明にはかなり高い所まで上がっているので光害の影響が軽減され双眼鏡でも何とか確認出来ますが、アイソン彗星は厳しいですね・・・もっと明るくなってくれないと都心郊外では難しいです。 

 撮影はいちおうガイド撮影を強行しましたが、極軸合わせの精度が悪く望遠レンズではちょっと流れてしまいました。露出もあまり掛けられないのでiso2200で数秒という短時間です。それでも何とか捉えれますから環境のいい場所なら綺麗に撮れると思います。

【機材:K-5IIs DA50-200mmF4-5.6/赤道儀: 高橋スカイパトロール 自動ガイド 】 

※写真は光害カブリを少し画像処理で軽減しています。 

■ラブジョイ彗星

 16日午前3時半ころには天頂近くまで上がっていて探すのに苦労しますが、目検討でレンズを向けて最初は100㎜くらいで撮影。青白いのが写っていたので真ん中になるように調整して最終的に300㎜まであげて撮影しています。アイソンも同じ方法です。 

↓↓ 真ん中の星が3つ縦に並んだ右上が彗星です。 ラブジョイ彗星の方が5等星後半くらいまで明るくなってるようで双眼鏡でも何とか確認出来ました。 他の人が撮影した写真では淡い尾も出ているようですが流石にココでは無理ですね。 このあと更に明るくなりそうなので楽しみな彗星です。 【ノートリミング 換算300㎜ iso2200 8秒】 (クリックで拡大)

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アイソン彗星

そしてアイソン彗星ですが、低空は大気層の濃度も高く光害も加わるのでこのときは15度まで上がってましたが、目印になる1等星のスピカが偶々ビルに隠れていたので探すのに苦労しましたが、スピカが出てくると写真探索方法で真ん中に導入して撮影出来ました。こちらはまだ6等星になったばかりでやはり暗いですね。双眼鏡でも判らなかったです・・・ 今後の接近に期待です。

↓↓ 真ん中の青白い点が彗星です。 換算300㎜ですがラブジョイと比べてもまだ小さいです。核の大きさがラブジョイの方が大きいという情報もあります。 何となく尾が右斜め上に伸びている感じがしますが?? 実際しっかりした尾が伸びてきているので彗星らしい姿に期待したいですね。【ノートリミング 換算300㎜ iso2200 6秒】 (クリックで拡大)

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↓↓ もうすこしトリミングして拡大してみました。 中心部が明るく周辺はぼんやりしているのが彗星の特徴なので双眼鏡で探す時は参考にしてください。 (クリックで拡大)

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 いづれにしましても、もっと明るくなり尾が伸びないと都心郊外や市街地では厳しいです。 夜空の暗い所へ行けば双眼鏡でもしっかり観察できるしもっと綺麗に撮れると思いますのでやはりちょっと遠征するしかなさそうです・・・


アイソン彗星&ラブジョイ彗星 接近中~! 【追記】 [天体]

■ アイソン彗星 (C/2013 S1 (ISON))

 今年の春にはパンスターズ彗星が近づき肉眼彗星となって話題になりましたが、この年末は、アイソン彗星が近づいてきていまして、これも肉眼彗星になるのは確実とされています。当初の予想では2等星くらいで夜空に見えるのではと言われてましたが、その後の観測ではそれほど明るくならないと言われています。それでも、4~5等星で尾を引いた彗星となりますので、彗星としてはかなり明るい肉眼彗星です。 

↓↓ 2013.3 夕空に見えたパンスターズ彗星。 彗星が明るければ街灯だらけの街中でも見れます。 【200㎜F5.6 ISO1600 1秒】 (画像クリックで拡大。)

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 太陽に最接近する近日点通過が11月29日で、そのときにもしかしたらバーストして当初予想くらいの明るさになる可能性もあるので今後の状況には大注目です。一番気になる尾は、まったく予測がつきにくいのですが、望遠レンズや望遠鏡では既に立派な尾が伸びて来ているのが確認されています。今後どの程度伸びるかは判りませんが、肉眼でもわかるくらいの尾になる可能性もあります。 

 過去には、記憶に新しいヘールボップ彗星が来ましたね。都心でも見えて話題になりました。百武彗星は広角レンズでも入りきらない長大な尾が出て天文ファンは狂気しましたが私は撮れませんでした・・・。 

 では、どこに彗星が見えるかですが、フリーのプラネタリウムソフトである、「つるちゃんのプラネタリウム フリー版」を使って説明します。図中の尾は予想値ではなく目安です。 場所は東京を設定してますので実際に見るには条件は厳しいので、出来るだけ街灯のなどが少ない場所に行くことがベストです。また、見える方角が常に東の方向なのでその方向がよく見える場所が必須ですし、その方向に街の灯りがあると厳しくなります。

※下記画像はクリックすると大きくなります。

↓↓ 11月18日 午前4時40分の東の空です。 彗星の高度が10度くらいですが、乙女座の1等星、スピカのすぐそばにいますのでとても探しやすくなります。 5時を過ぎると薄明るくなるので見るのは時間との勝負です。 予想等級は6等星前半くらいで肉眼ギリギリでしょう。

20131118am0440.jpg

 このあと11/29に向けてどんどん太陽に近づくので高度も下がり暗いうちに見れなくなります。ただし、バーストしたりすると増光してマイナス等級で薄明中でも見えるかもしれません・・・。

 次に、暗いうちに見やすくなるのは1週間後くらいですが、まだ高度は低いです。

↓↓ 12月7日 午前5時10分 地平線は僅かに薄明るくなってます。高度もこの時間でも5度以下です。 4等星半ばで、尾もそれなにりに伸びているでしょう。尾が非常に発達して明るければ地上風景との撮影が面白いかもしれません。

20131207am0510.jpg

 このあと、どんどん高度も上がり暗いうちに見れるようになりますので観望の好機といえるでしょう。 但し等級は5等星台と暗くなりますが、地球がアイソン彗星の軌道に近づいてゆきますので、見かけ上は大きく見やすくなると思われます。近づくので尾も大きく見える可能性もあります。

↓↓ 12月21日 午前4時00分  高度は15度以上と申し分ないです。 5等星台後半と暗くなりますが、見かけ上の尾も伸びて大きく見えているかもしれません。 

20131221am0400.jpg

 地球最接近は12月27日です。 光度は暗くなってゆきますが、年内はまだ観望出来ます。

 肉眼で立派な尾が見えれば最高ですが、まだどうなるか流動的です。

 写真に撮れればそれなりの尾も映ると思いますので、12月に入ったら試してみると良いかもしれません。 

SP029.jpg 固定撮影で、ISO1600、30秒程度で写せるはずです。 尾が長ければ、レンズは35㎜換算50㎜F1.7~2.8くらいの標準レンズがベストです。 当然、空の暗いところが必須となります。尾が短い場合は100~200㎜くらいで狙うのが良いでしょう。

左の写真はヘールボップ彗星。サクラと一緒に撮ってみました、換算100㎜レンズで30秒 ISO800のフィルムです。固定撮影です。

 私もどこか遠征を検討中ですが、未明の撮影なのがちょっとネックですね。車があれば問題ありませんが・・・。 奥多摩や高尾あたりでは東の空が明るすぎるので無理そうです。伊豆半島とか房総半島、山の上などなど思い当るところは全部遠し・・・

出来たら赤道義でガイド撮影したいですね。そうすれば尾の細部まで映ります。下の写真は200㎜F4レンズでの7分間自動ガイド撮影したヘールボップ彗星です。空が明るいところでしたが、うっすら青いイオンテイル、そして白いダストテイルが別れて映ってます。

SP028-821a5.jpg

あまり過度の期待は厳禁ですが、今後の動向に注視したいです。 撮影にもチャレンジしてうまく撮れましたらブログに掲載したいと思います。尾瀬仲間にも天文ファンは多いので是非チャレンジしてみてください。

【追記情報】 

■ ラブジョイ彗星(C/2012 R1) 

 そして、更に今年9月に発見されたばかりのラブジョイ彗星が肉眼等級になることが判りました。もっとも明るくなるのは12月上旬で3等級台になるのではと予測されてます。写真観測でも尾が伸びていて核も大きいようです。 現在6等級前後とすでに肉眼ギリギリでこれまた未明の北東の空に見えています。 急激に増光中で、アイソン彗星ばかり注目していましたが、かなりのダークホースな彗星になりそうです。

 このラブジョイ彗星は12月18~21日未明にはアイソン彗星とかなり接近する位置にくることがわかってまして、写真的には非常に素晴らしいものになるのではと期待が高まります! 下の図は19日ですがかなりの接近ですね。 どちらも尾がしっかり残っていることを願いたいです。 但し、この期間は西の空に満月があるので条件はよくありません。

20131229am0500-lave.jpg

★ アイソン彗星の便利なサイトをみつけました。 こちらのサイトに日日の彗星の動きをプロットした星図があるのでプリントアウトして使うことが出来ますのでご利用ください。 http://ison.astro-campaign.jp/index.html


満月の中秋の名月 [天体]

 9月19日、本日は中秋の名月です。 名月とはいえ必ずしも満月になるとは限りません、三日月ってことはあり得ませんが、完全な満月の中秋の名月は、2011年から続いてましたが、今年でひとまず終わりで、次回は20121年となります、何と東京オリンピックよりも先なのです! 

 なお、満月は9月19日午後20時13分ころということでそこを狙って撮影してきました。 個人的にはクレーターがいっぱい見える三日月の方が好きですが、古来より満月は何となく人を寄せ付ける力があるようですね。 

【機材: Nikon P510 デジタル2000㎜ ノートリミング】

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パンスターズ彗星 【3/16】 [天体]

 高尾山を歩いていた日は天気も良く春霞も少ないようでしたので時間を調整して下山しまして、いつもの三鷹の陸橋でパンスターズ彗星を撮影してみました。 お気づきだと思いますが大砲レンズと三脚を持ち歩いていたわけです(^-^;)

 すでに3等星くらいとなり薄明中の発見はかなり難しいです、大型の双眼鏡でもないと肉眼では厳しくなってます。なので撮影して場所を特定するという作業でフレームインしています。 写真を見るとわかりますが、少しは尾は伸びている感じです。明け方の東天にまわって高度が高くなっても等級はがくっと落ちますので、これからは望遠鏡での直焦点撮影がメインとなるでしょう。 大型彗星となって広角レンズでも楽しめれば良いのですが、今回は無理のようです。 まあそれでも市街地の光害の中でも望遠レンズで捉えられるのですから、彗星としては明るい彗星となります。

【機材: K-5IIs SIGMA 50-500mmF4.5-6.3 APO DG OS HSM ISO800~1600 露出0.7秒~1秒】

↓↓ 核の明るさは落ちてますが尾はそれなりに伸びてるようです。これは地球と彗星の位置関係が変わってきた影響もあると思います。すでにパンスターズ彗星は地球から遠ざかりつつあります。画像はハイライトとシャドウを若干調整してみました。

IMGP8989s.jpg

↓↓ こちらは、薄明中に辛うじて捉えたものですが、よーく見ると尾が矢印のあたりまでスーと伸びているように見えます。 夜空の暗い状態ならけっこう伸びているかもしれませんね。

IMGP8977s.jpg

★アストロアーツからiPhone/iPad用無料アプリ 「パンスターズ彗星を見よう」が出ました。 基本は「iステラ」の表示機能を使ってますが太陽系と彗星の公転の様子もシュミレート出来てちょっと面白いです。 http://www.astroarts.co.jp/news/2013/03/18comet_app/index-j.shtml

iアプリ.PNG


パンスターズ彗星 【3/15】 [天体]

 12日にやっと見れたパンスターズ彗星は13日には細い三日月に接近したのですが雲に阻まれ駄目でした。14日もまだ月に近いのでチャレンジしましたがこれまた低空の雲で駄目でした。 高度が低いのでちょっとした雲で見れなくなるので大変です。

 そして今日15日にも会社帰りにチャレンジです。雲はほとんど無いのですが低空には薄いベールのような雲があり双眼鏡でも見つかりません・・・ 写真を何枚か撮ってやっと確認出来まして、望遠レンズで撮影して捉えることが出来ました。今回はヤマちゃん撮影で使っていた大砲?50-500㎜で換算750㎜での撮影です。空の状態が良ければ尾がもっと映っているはずです。

【機材: K-5IIs SIGMA 50-500mmF4.5-6.3 APO DG OS HSM ISO800 露出1秒】

↓↓ 換算750㎜でのパンスターズ彗星。 ファインダーを覗いても彗星は分からなくて撮影して存在がわかる程度です。薄い雲が無ければファインダー越しでも見えると思います。 何度も撮影して位置を微調整しました。【ノートリミング】

IMGP8634a.jpg

↓↓ 拡大写真です。 推測ですがこの2倍は尾は伸びていると思います。 やはりもっと高度が上がって夜空の暗いところで撮らないと綺麗に尾は出ないですね。 ファインダーで見えないのでピンが甘いです・・・

IMGP8633s.jpg


パンスターズ彗星 [天体]

 この春最大の天文イベントとなっているパンスターズ彗星をやっと綺麗に捉えることが出来ました。 昨日も試みたのですが低空の靄が酷くて駄目でしたが、今日はばっちりです。場所は三鷹駅近くの陸橋の上からです。数人の天文ファンや通りすがりの人もいて見つけたときはみんなで喜んでしまいました。

 雲があったのですが18時20分ころには雲の端からキラリと輝くパンスターズ彗星が現れて感激でした。 7倍35㎜の双眼鏡でもなんとかダストテイルが確認出来るくらい透明度が良かったです。 空が明るいうちの状態でもかなり輝いていたので1等星台はあるのではないかと思います。

 まだまだ低空のため実際の尾がどこまで伸びているのか分かりませんが、しっかりした尾で久しぶりに彗星らしい彗星を見ることが出来て感激です。 まずは撮りたてホヤホヤのパンスターズ彗星をご覧ください。

【共通機材: K-5IIs DA50-200mmF4-5.6 200㎜域(換算300㎜) ISO1600  コントラストなど調整あり】

↓↓ 雲の端からキラリと姿を現したパンスターズ彗星。まだ空は明るかったので1等星クラスはありそうです。【露出0.5秒 ノートリミング】

IMGP8518a.jpg

↓↓ 夕暮れに輝くパンスターズ彗星。300㎜以上ならダストテイルもしっかり映るようですので次回は400㎜以上で挑戦したいです。【露出1秒 ノートリミング】

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↓↓ 拡大写真です。 この時点で高度は5度を切ってますので流石に尾の細部までは映りません。。【露出1秒 大トリミング】

IMGP8541as.jpg

↓↓ アストロアーツの「ステライメージ7」の体験版を使って加算合成してみました。彗星の核を基準点に合成してます。1秒×7枚合成ですが、これだけでも尾の輪郭が綺麗に浮かび上がってきますね。 白いグリッド線は体験版では消せないのでそのままです。

7枚加算合成.jpg

写真以外でしっかり見ようと思ったら、最低でも10倍以上の双眼鏡が必要でしょう。

これから高度が上がってきますが、光度も暗くなるので肉眼での観察は厳しいかもしれませんが、高い位置で暗い夜空だとけっこう尾も伸びている可能性がありますね。そのころにはガイド撮影もしてみたいです。 3月下旬からは明け方の南東の空で見やすくなってきます。

★ビクセンからiPhone、iPad用のパンスターズ彗星とアイソン彗星の表示アプリ「Comet Book」(無料)が出ています。ちょっと操作に難ありですが、まあまあ使えそうです。ただ拡大表示は出来ないので「iステラ」の方が機能は多いです。

http://www.vixen.co.jp/app/cometbook.htm

リアルタイム表示のほか、日付や時間を設定しての表示も出来ます。リアルタイムでは東西南北に向けることで現在見える星空も表示出来るので星座盤としても使えます。

ビクセン1.PNG

全画面表示も出来ます。

ビクセン2.PNG


ラスト満月 [天体]

 多くの企業は今日で仕事納めですね~でもうちの会社は今年は29日となってしまい明日出勤です。  

 さて、28日は、2012年最後の満月の日です。 厳密に言うと28日19時21分ころなのですが、予報では雨で撮れないだろうということで未明の午前1時過ぎに撮影してみました。ほぼ満月ですね。

 まあ別にどおってことない満月ですが、最後の満月と思って見るとなんだか一入な感じですね。

 ちょうど木星が輝いていたので撮影してみましたら、なんと衛星が写ってました。

↓↓ 今年最後の満月。 【Nikon P510 換算約2000㎜ ちょいトリミング】

DSCN0760s.jpg

↓↓ そしてこちらが、木星とその衛星たちです。木星の衛星は66個もありますが、そのうち明るい4つの衛星は高倍率の双眼鏡でも見ることが出来ます。ということで、Nikon P510のデジタル2000㎜で撮影してみました。ピントが合わなくて大変でしたが、このくらいで妥協です。それでも、3つの衛星が写ってました。 もうひとつのイオはこの日は木星に隠れて見えません。イオは木星の周りをわずか1日半くらいでまわってしまいます。 木星の衛星の日々の位置はこちらのサイトで確認できます。http://park12.wakwak.com/~maki/JupitersMoons.htm 【Nikon P510 換算約2000㎜ 大トリミング】

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